2015年12月6日日曜日

練習公演を行いました




去る1017日、「練習公演」と題して
ソロ作品中心の内部向け発表会を行い、
今年度新入生を含む5人の作品を上演しました。
 
Komaba Performing Arts Studies 2015練習公演 ~秋の新人戦~
20151017() 19:00-
東京大学駒場キャンパス キャンパスプラザにて
 
1.  骨を食う 振付・出演:服部みぎわ
2.  苦海・はにかみの国 振付・出演:津田啓仁
3.  Ideal Duo 振付・出演:岡本直子
4.  執着点 振付・出演:東野航平
5.  Fragility 振付:中智紀 編曲・演奏:伊澤拓人
 
内部向け公演ではありましたが、何人か外部の方をお呼びし、
終演後は作品について意見や感想をいただきました。
今回はほとんどのメンバーが振付け初挑戦だったため、フィードバックを受けられる貴重な機会となりました。
例によって次の活動は未定ですが、今後に生かしていきたいと思います!
 
動画はこちらです。
 
part1 Ideal Duo”:https://youtu.be/XxdlfN7HGps
 
part2 Fragility”:https://youtu.be/guNH0-fIumk
 
part3 “骨を食う”:https://youtu.be/GBvQnGsguK4
 
part4 ”執着点”: https://youtu.be/i9hOOVq2nyg
 
 
 

2015年5月2日土曜日

5月10日 ファッションショウ出演のお知らせ

来週5月10日に行われる、東京大学服飾団体fabの公演に、
KomaPASが演出協力・出演として参加します!
 
KomaPASが他団体の公演に協力するのは今回が初めてです。
ファッションショウとの調和と、ダンスとしての面白さを両立させるような作品を目指して、目下創作中です。
ぜひお越しください!
ご予約は下のメールアドレスからお願いします。
 
 
《公演情報》
2015/05/10
fab 11th fashion show
“non (finito)”
13:30-(13:00開場) / 16:30-(16:00開場)
各回定員40名 入場無料 予約制
@pit /北区域(JR王子駅徒歩2分)
with / KomaPAS(Komaba Performing Arts Studies)

fab
HP:
http://mode-and-science.net/
Blog: mode-and-science.net/blog/
Twitter: @fab_tter


予約方法
press@mode-and-science.netまで①お名前②ご職業③ご連絡先④ご希望の観覧回を記入の上、メールをお送りください。ご予約いただくと、折り返し予約が完了したことをメールにてお伝えいたします。なお、定員に達し次第、事前予約は終了させていただきます。

show concept
 完成という状態は、非常に曖昧なものではないだろうか。制作の過程において、作者は作品が完成しているのかどうかが常に分からない中で、もうこれ以上は手を加えないという判断を下す。いわばその決断は、作者の賭けであり、諦めでもあり、願いでもある。
 われわれが扱うファッションという表現において、「完成」は一層その曖昧さを増す。作者が作品をつくり、観者が鑑賞し、誰かがそれを身にまとう。この一連の行為のどこからが完成という状態にあるのか。いや、あるいは、すべての服は誰の手によっても終えられることがなく、永遠に「未完」のままなのかもしれない。
 本ショウでわれわれは、「完成」ではない別の状態へと近づく服を呈示することで、ファッションにおいて、さらには何かを作り出すことにおいて、完成とは何かという問いを改めて発することを試みたい。

about fab
fabは2005年に創設されたファッションイヴェントを行う団体です。
服飾・美術・音楽・建築・映像・写真・文学・哲学など、多岐にわたる興味・専門を持つメンバーが様々な視点を持ち寄りながら、妥協しない思考・議論・制作を進め、強度のあるショウをつくりあげていきます。

2015年4月3日金曜日

東京大学新聞Onlineで紹介されました

4月2日公開の東京大学新聞Onlineに、紹介記事を掲載していただきました。

東大サークルインタビュー コンテンポラリーダンスサークル KomaPAS
http://www.utnp.org/circle/komapas0402.html




KomaPASは学年・大学を問わずメンバーを募集しております。
記事を見て興味をお持ちになった方は、
お気軽にkomapas2010@gmail.comまでお問い合わせください!

2015年3月31日火曜日

新入生の方へ

代表の岡本です。

大学新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。
今日から大学の諸手続きが始まるということで、
新入生の方に向けてKomaPASのご説明をしたいと思います。

本来なら、4月2日・3日に行われるサークルオリエンテーションに参加し、
入部希望の方に直接お話しすべきところなのですが、
メンバーの都合が合わず、今年度はブースを出すことができませんでした。
なにぶん少人数(5人)かつ高齢(全員3年生以上)のサークルでして・・・すみません(--;

基本的な情報はこの場でできるかぎり書くつもりですが、
ほかにご質問があれば、お手数ですが下記のメールアドレスまでご連絡ください。


○KomaPASとは
2010年初夏、発足。正式名称「Komaba Performing Arts Studies」。略称「KomaPAS(こまパ)」
東京大学駒場キャンパスを中心に活動するパフォーマンス団体。
パフォーミング・アーツを研究したい、実験的パフォーマンスをしたい、という学生が集まる場所です。


○活動内容
現在は、年2回ほどの公演を中心に活動しています。
公演の時期は、メンバーの都合に合わせてそのつど決めています。
五月祭や駒場祭で発表することもあれば、学内の施設を借りて自主公演という形で行うこともあります。

公演の内容は、主にコンテンポラリーダンスというジャンルの作品です。※

コンテンポラリーダンスとは、モダンダンスやバレエ等のテクニックをもとに、
実験的・前衛的な要素を取り入れたダンスのことです。

公演の2~3ヶ月前から放課後にミーティングを行って、どんな舞台にしたいかを話し合い、
1ヶ月前ころから、空きコマや放課後を使って週2~3回練習をする、という感じです。
ミーティングや練習の日程も、そのつどの都合で決めています。
基本的にフレキシブルなサークルです。

公演の時期以外には決まった活動はないので、全員がほかのサークルと掛け持ちをしています。
ダンス、ジャグリング、演劇など、パフォーマンス系サークルに所属している人が多いです。

公演以外では、舞台芸術についての勉強会(読書会、動画視聴会など)を行うこともあります。


※これまでのKomaPASはダンサーが多く所属していたので、ダンスを中心としたパフォーマンスを行ってきましたが
今後、参加者の関心によっては、戯曲を扱ったり、映像を取り入れたりといった、
より幅広いパフォーマンスもやってみたいと考えています。


○今年度の予定
5月に、東京大学服飾団体fabの主催するファッションショウに出演し、パフォーマンスを行います(詳細は後日発表)。

また、今年度の秋以降に一度公演を行いたいと考えています。
今年度から大学の学事予定が大幅に変わることもあり、時期は未定ですが、駒場祭ないし1~3月の長期期間中になるかと思います。


○アピールポイント
芸術に関心があり、何か表現をしてみたい!という方、募集中です。
これまでに舞台経験がない方でも大丈夫です。
活動は基本的に公演前だけなので、忙しすぎるサークルはちょっと・・・という方にもお勧めです。

メンバーは少人数ですが、舞台芸術に造詣の深い人や、他団体でも創作活動をしている人が集まっているので 、
舞台芸術について意見を共有できる場がほしい、という方もお待ちしています。


○新入生説明会 
4月21日(火)、23日(木) 5限終了後(18:50頃~) 
次回公演に向けてのミーティングを兼ねた、新入生説明会を行います。
場所は駒場キャンパス内のイタリアントマトを予定しています。 遅刻・早退可です。
参加希望の方は、氏名・所属・参加日を明記し、参加日の前日までにkomapas2010@gmail.comへご連絡ください。
この日程で参加できない方は、別の日に改めて説明会をすることも可能ですので、遠慮なくご相談ください。


代表 岡本直子(文学部3年)

公演動画アップしました



2014年12月21日、東大駒場キャンパス学生会館で行われた公演のダイジェスト映像です。